FP1級おじさんの日記

税理士を目指すFPおじさんの奮闘記

人生を豊かにする相続入門②

相続税法実務編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

今回から相続について初めて勉強される方を対象に、基礎的な内容について解説していきます。初心者向けなので、相続実務ご関係者は当然にご存知の内容ですが、ご了承ください。(笑)

 

さて、まず最初に解説するのは、ご質問が多い「預貯金」についてです。相続財産に預貯金がない方は、まずいないかと思います。金額の大小に関わらず知識が必須になります。

 

預貯金は、故人の死亡を金融機関が知った時点で口座が凍結され、遺産保全のため出金できなくなります。そのため、葬儀費用や当面の生活費などにお金が必要な場合、事前に引き出しておく必要があります。

 

なお、事前に引き出した「手許現金」も当然に相続財産になり相続税が課税されますし、相続人が自分の預貯金口座へお金を移した場合は、「生前贈与」になりますので、生前贈与加算により相続税が課税されます。

 

〈預貯金引出請求時の必要書類〉

  • 故人の戸籍謄本、除籍謄本(法定相続人の範囲がわかるもの)
  • 戸籍謄本(法定相続人全員のもの)
  • 印鑑証明書(法定相続人全員のもの)
  • 故人の実印
  • 故人の預貯金通帳
  • 預貯金通帳の届出印
  • 故人のキャッシュカード
  • 見積書など(支払い目的がはっきりしている場合)
  • 身分証明書(手続きする方)

 

出典:税理士法人ネクサス「人生を豊かにする相続」

http://www.next-success.jp/business_succession/

 

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