FP1級おじさんの日記

税理士を目指すFPおじさんの奮闘記

【超入門】消費税インボイス制度(適格請求書等保存方式)とは⑥

消費税法実務編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

前回に続き、消費税インボイス制度適格請求書等保存方式)について情報を整理していきたいと思います。令和5年10月から始まるこの制度について、経営者の方は無論、税理士法人事務所)に勤務する方の一助になれば幸いです。

 

前回まで解説したとおり、適格請求書発行事業者にならなければ、これからはビジネスの土俵に上がれません。個人的な意見ですが、現在、課税事業者の方も免税事業者の方もインボイス番号を取るしか生き残る道はないと思います。

 

ただし、経過措置が設けられており、仕入先(売手)様や外注先様が適格請求書発行事業者課税事業者)でなくても一定期間「仕入税額控除」の適用(控除)が認めることになっています。

  • 令和5年10月~令和8年9月 ⇒ 仕入税額の80%を控除
  • 令和8年10月~令和11年9月 ⇒ 仕入税額の50%を控除

 

従いまして、仕入先(売手)様がオリジナルな商品を作っていたり、外注先様が特殊なノウハウを持っていて、適格請求書発行事業者課税事業者)ではないため本来、業者替えをしたくてもできない場合には、上記経過措置を活用して差額の消費分を値引きしてもらうなども視野に入れてご検討ください。

 

以上、少しずつ解説していきたいと思いますので、ご愛読者の皆さんはお見逃しのないようによろしくお願い申し上げます。毎日5分の勉強で経営力が身につくのがFPおじさんブログです。無料ですから是非皆さんでシェアしていただければ幸いです。(合掌)

 

出典:国税庁ホームページ

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice.htm

 

 

 

【超入門】消費税インボイス制度(適格請求書等保存方式)とは⑤

消費税法実務編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

前回に続き、消費税インボイス制度適格請求書等保存方式)について情報を整理していきたいと思います。令和5年10月から始まるこの制度について、経営者の方は無論、税理士法人事務所)に勤務する方の一助になれば幸いです。

 

前回まで解説したとおり、適格請求書発行事業者にならなければ、これからはビジネスの土俵に上がれません。個人的な意見ですが、現在、課税事業者の方も免税事業者の方もインボイス番号を取るしか生き残る道はないと思います。

 

ちなみに、登録申請を行えば、法人の場合「T+法人番号」、個人の場合「T+13桁番号」が付与されインターネット上で公開されます。インターネットで事前に調べられてインボイス番号がなければ取引してもらえない可能性は非常に高いと思います。

 

ところで、適格請求書はどのように作成すればよいのでしょうか。令和元年から区分記載請求書が発行されていますが、実はインボイス番号を記載する以外は大きく変わりません。また、法律上の形式は決まっていませんので、下記6つが記載されていれば問題ありません。

  1. 買主売上先)の氏名または名称

  2. 取引年月日

  3. 税率ごとに区分された対価の額その税率
  4. 税率ごとに区分された消費税額

  5. 売主(仕入先)の氏名およびインボイス番号

  6. 取引内容(軽減税率対象の場合はその旨) 

 

以上、少しずつ解説していきたいと思いますので、ご愛読者の皆さんはお見逃しのないようによろしくお願い申し上げます。毎日5分の勉強で経営力が身につくのがFPおじさんブログです。無料ですから是非皆さんでシェアしていただければ幸いです。(合掌)

 

出典:国税庁ホームページ

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice.htm

 

 

【超入門】消費税インボイス制度(適格請求書等保存方式)とは④

消費税法実務編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

前回に続き、消費税インボイス制度適格請求書等保存方式)について情報を整理していきたいと思います。令和5年10月から始まるこの制度について、経営者の方は無論、税理士法人事務所)に勤務する方の一助になれば幸いです。

 

前回、インボイス適格請求書等)を発行して保存することが「仕入税額控除」を受けるための重要な要件になっていることを解説しました。インボイスを発行するためには、「適格請求書発行事業者」になる必要があります。

 

令和5年10月1日から適格請求書発行事業者」になるためには、令和5年3月31日までに「登録申請書」を所轄税務署長へ提出する必要があります。登録申請書」を提出し「適格請求書発行事業者」になれば、自動的に「課税事業者」として消費税の納税義務が発生します。

 

本来、「課税事業者選択届出書」を提出しなければ免税事業者課税事業者にはなりませんが、現在は経過措置で上記の取り扱いになっています。通常、消費税は法人の場合は2期前、個人の場合は2年前の課税売上高が1,000万円を越えなければ納税の義務はありませんが、適格請求書発行事業者」になってしまうと1,000万円以下でも消費税の納税義務が発生してしまいます。

 

国(財務省)としては、免税事業者をなくしていわゆる「益税」を吸い上げるのが最終目標ですから、これからあらゆる手段を使って消費税を納税させる仕組み改正)を行うことになると思います。

 

中小零細事業者フリーランスの皆さんには、非常に厳しい現実が待ち受けています。是非、税理士法人事務所)と共にこの苦難を乗り越えていただきたいと心から思います。現実から目を背けずに頑張りましょう。

 

以上、少しずつ解説していきたいと思いますので、ご愛読者の皆さんはお見逃しのないようによろしくお願い申し上げます。毎日5分の勉強で経営力が身につくのがFPおじさんブログです。無料ですから是非皆さんでシェアしていただければ幸いです。(合掌)

 

出典:国税庁ホームページ

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice.htm

 

 

 

 

 

出典:国税庁ホームページ

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice.htm

 

【超入門】消費税インボイス制度(適格請求書等保存方式)とは③

消費税法実務編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

前回に続き、消費税インボイス制度適格請求書等保存方式)について情報を整理していきたいと思います。令和5年10月から始まるこの制度について、経営者の方は無論、税理士法人事務所)に勤務する方の一助になれば幸いです。

 

前回、消費税の仕組みインボイス適格請求書等)を発行して保存することが「仕入税額控除」を受けるための重要な要件になっていることを解説しました。インボイスを発行するためには、「適格請求書発行事業者」になる必要があります。

 

適格請求書発行事業者が発行するインボイス(適格請求書等)とは、下記の3点を総称しています。なお、令和5年10月1日からこの制度を利用するためには、令和5年3月31日までに「登録申請書」を所轄税務署長へ提出する必要があります。

  1. 適格請求書
  2. 適格簡易請求書
  3. 電子インボイス(1.と2.を電子データとして発行したもの)

 

ちなみに、令和5年3月31日までに「登録申請書」を所轄税務署長へ提出できなかったことにつき困難な事情が場合において、令和5年9月30日までに登録申請書に困難な事情を記載して認められれば、令和5年10月1日からこの制度を利用することができます。(困難な事情について、その困難の度合いは問いません。)

 

以上、少しずつ解説していきたいと思いますので、ご愛読者の皆さんはお見逃しのないようによろしくお願い申し上げます。毎日5分の勉強で経営力が身につくのがFPおじさんブログです。無料ですから是非皆さんでシェアしていただければ幸いです。(合掌)

 

出典:国税庁ホームページ

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice.htm

 

 

【超入門】消費税インボイス制度(適格請求書等保存方式)とは②

消費税法実務編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

今回から、消費税インボイス制度適格請求書等保存方式)について情報を整理していきたいと思います。令和5年10月から始まるこの制度について、経営者の方は無論、税理士法人事務所)に勤務する方の一助になれば幸いです。

 

さて、平成元年3%で導入された消費税ですが、気が付けば10%まで増税されています。まさに「ゆでガエル」状態あり、消費税はEU諸国の最低税率15%まで増税されることにあるとFPおじさんは考えています。

 

今回は、そんな消費税の仕組みについて簡単に解説していきたいと思います。釈迦に説法で恐縮ではありますが、インボイス適格請求書等)を発行して保存することが「仕入税額控除」を受けるための重要な要件になっています。

 

仕入税額控除」を知らない方もご愛読者の皆さんの中にはおられると思います。消費税はザックリいうと下記のとおりにまります。ちなみに、消費税の担税者最終納税者)は一般消費者(皆さん)であり、消費税の納税者(税務署に納税する者)が課税事業者になります。

 

〈課税事業者〉※原則、2年前2事業年度前)の課税売上高が1,000万円超の事業者

  • 受け取った消費税(仮受)-支払った消費税(仮払)=プラス(納税
  • 受け取った消費税(仮受)-支払った消費税(仮払)=マイナス(還付

 

なお、「仕入税額控除」とは、受け取った消費税(仮受)から支払った消費税(仮払)を控除することをいいます。物を仕入れたり、消耗品を購入した際に支払った消費税控除してもらる仕組みのことを指します。

 

通常、買主仕入側)は売主(売上側)から請求書を受け取ります。インボイス制度とは、この請求書に関する消費税の制度であることを先ずは理解してください。詳細は次回以降に解説していきます。

 

以上、少しずつ解説していきたいと思いますので、ご愛読者の皆さんはお見逃しのないようによろしくお願い申し上げます。毎日5分の勉強で経営力が身につくのがFPおじさんブログです。無料ですから是非皆さんでシェアしていただければ幸いです。(合掌)

 

出典:国税庁ホームページ

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice.htm

 

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【超入門】消費税インボイス制度(適格請求書等保存方式)とは①

消費税法実務編

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

中小零細企業にとって大きな課題になっている「インボイス制度」について、頭を抱えている経営者の方が増えています。そもそも消費税は非常に複雑であり、実務をこなす税理士法人(事務所)でも課題の一つです。

 

そこで、2023年(令和5年)10月1日から始まる「インボイス制度」について、次回から、情報整理をしていきたいと思います。ちなみに、インボイス制度の適用を受けるためには「適格請求書発行事業者」になっていなければなりませんが、2021年(令和3年)10月1日から登録申請がすでに開始されています。

 

中小零細企業の皆さんには大多数、顧問税理士の先生がおられると思いますので、説明は受けておられると思いますが、実務ベースでどのように対応すればよいのかを含めて確認用にご愛読いただけると幸いです。

 

消費税については、EU諸国ヨーロッパ)では最低税率が何と15%です。今回のインボイス制度を含めて財務省)は、ヨーロッパの制度に近づけるために令和元年3%で消費税を導入して国民感情を考えすこしずつ増税してきました。

 

現在、日本の消費税率は10%ですが、15%までは覚悟しておかなければなりません。これに加えて日本銀行BOJ)の大規模金融緩和により円安が進行して、1ドル140円になっており物価上昇はこれからが本番です。

 

FPおじさんは約2年前からブログを書き始めて、何度も消費税の増税物価上昇を指摘してきました。日本銀行が行ってきた政策劇薬)の副作用が出てくるのはこれからであり、お亡くなりになられた安倍元総理のアベノミクスの反動が来ます。

 

これは、FPおじさんが望んでいることではなく、現実として起こる可能性が高いことだと考えてください。何も対策をせずにのんびり生きているととんでもないことになりますのでご注意ください。

 

備えあれば患いなし」だと思いますので、ご自身が勉強するか専門家の先生方へ相談するのか2択しかありません。人生は選択の連続であり、皆さんが幸せな選択をされることを心より祈念いたします。(合掌)

 

出典:国税庁ホームページ

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice.htm

 

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【祝】ありがとうございます。Twitterフォロワー様100名!

番外編 

こんにちは。FPおじさんです。(^^♪

 

暑い夏も終わり少しずつ涼しくなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。FPおじさんは勤務する税理士法人8月申告を終え、一息ついております。これから年末調整の時期に突入するまでは少しペースを落として休みたいと思います。

 

さて、約2年前に「FP1級おじさん」ブログを始めて気が付けば約600記事アーカイブ)になっていました。継続は力なりと申しますが、これからもコツコツとブログを書いていきますのでご愛読をよろしくお願いいたします。

 

ところで、「FP1級おじさん」ブログは、公開と同時にTwitterへアップされるように設定しております。Twitterでは、税理士社労士司法書士行政書士などの先生方をフォローさせていただき、勉強させていただいております。(無言フォローにて失礼いたします。)

 

そのTwitterアカウントにおきまして、この度フォロワー様が100名の節目を迎えました。非常に嬉しく感じると共にフォローしていただいている皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。

 

流行り病景気悪化などにより世界規模で大変なことになっておりますが、日本全国で頑張っておられる皆様を見習い、自己研鑽して社会貢献できるよう精進して参りますのでご縁がございましたら何卒よろしくお願い申し上げます。(合掌)